自分でも珍しい名前だと思います。「きじはたこ」。
今まで、釣り場や人にお会いする状況で自己紹介すると、かなりの確立で
「ん?はた?はたお?あ、はたこさん。了解です。」と、瞬発的に紆余曲折して、覚えて頂きます。
きじはたこは、突如として誕生しました。
というのも「チャンネル作る時はこういう名前にするぞ」と前々から決めていた名前ではなくて
衝動的に「アカウントを作りたい!」と思った時に、5分くらいで思いついた名前だったからです。
幼少期から海が大好きで、釣りを生涯の趣味と自覚していた私は
仕事を理由に一旦釣りから離れるも、磁石に引き寄せられるように、再び釣りを再開し
ルアーフィッシングの楽しさにどっぷりとはまっていました。
当時、私のネット面での主な情報収集手段は、先人達が書き連ねて、残してくれたブログ群でした。
何故かというと「魚釣り動画」というジャンルの起こりは、私はネットコンテンツの中では特別遅かったのではないかと考えているのですが
以前どっぷりと動画サイトに入り浸っていた頃、有益な情報に出会える事が滅多になかった上
釣り動画といえば「ワイワイ系」の事が殆どといった印象があったので
ある種、釣りの動画という物に対して、諦めのような気持ちがあって
アンテナを延ばしてなかったんです。
なので、ネットでの情報源といえば「ブログ」で、次点で掲示板や釣り具屋の記事のバックナンバーでした。
Youtubeで情報収集してみようと、検索をかけてみました。
すると、もうその頃には既に「釣りyoutube」というジャンルの骨組みが出来上がりつつあって、月日の流れを感じました。
私が以前、ゲーム実況動画が好きで、ニコニコ動画で朝4時5時にアップされる動画に貼り付いて見てた、その配信者が釣りを看板にチャンネルを立ち上げていた事には相当びっくりしましたが(笑)
色んなチャンネルを見ていると、その中で極めて独特な雰囲気を持つチャンネルを見つけました。
その時の印象を一言で表すなら「侘び・寂び」だと思います。
なんというか、悲しげなのです。一見、荒涼とした原野に吹く風を思わせる、寂しさを感じつつ
その中に、力強い熱と潤いを感じるような、とても複雑で魅力的な印象を受けました。
つまるところ「カッコよかった」のです。
youtubeには「ライブ機能」が存在します。
当時から、周囲のライブストリームサービスの中では、自由度が相当高かったんじゃないかなと思います。
私は、先日見かけたその配信者が、ライブ配信を行っているのを知り、アーカイブを視聴してみました。
まさに鮮烈、その衝撃に愕然としました。
今まで見てきたどんな発信者より、饒舌でユーモラスで、鋭くて優しい。
尋常ならざるボキャブラリー。一つ残らずコメントを拾い「ネタ」に昇華させるエネルギー。
ふらっと立ち寄ったつもりで暖簾をくぐったら、自分の常識をブチ壊された。
全く油断していた所に受ける事になった、そのショックは、もはや感動の域に達していました。
私は居てもたってもいられなくなって、この空前絶後の視聴者参加型コンテンツに、触れてみたくなりました。
「こんにちは、すごいですね。」と、リアルタイムでコンタクトをとってみたい。
その思いで頭がいっぱいになり、時を待ちました。
ある日、ついに待ち構えていたチャンスが訪れます。リアルタイム配信に遭遇できたのです。
私はいざ鎌倉と、勢い勇んで乗り込みました。
が、思わぬ壁に阻まれる事になります。youtubeでは「チャンネルを所持していないとコメントができない」のです。
これは参った、草葉の陰からこっそり楽しむわけにはいかんのかと、自分のシャイな気持ちと、機会を損失する痛手を天秤にかけましたが
そんなものは一瞬で傾き、急ぎ足でチャンネルを取得しました。
名前は一瞬迷いましたが「なるべく意味のない名前にしよう」そう思って
私が当時から、今の今も熱を上げている「キジハタ」をそのままひったくってきて
「hatako kiji」というチャンネルを作りました。
念願のライブへのコメント。こんばんは。に返された第一声は
「きじさん。珍しい苗字で、あっ。はたこきじさん。きじはたこさんか。キジハタね。」
といったものでした。
つまり、きじはたこは、ライブ配信に参加したくて、コメントを打つそのためだけに作ったアカウントだったんです。
今まで、釣り場や人にお会いする状況で自己紹介すると、かなりの確立で
「ん?はた?はたお?あ、はたこさん。了解です。」と、瞬発的に紆余曲折して、覚えて頂きます。
きじはたこは、突如として誕生しました。
というのも「チャンネル作る時はこういう名前にするぞ」と前々から決めていた名前ではなくて
衝動的に「アカウントを作りたい!」と思った時に、5分くらいで思いついた名前だったからです。
2016年のきじはたこ
事の発端は、2016年9月12日のこと。幼少期から海が大好きで、釣りを生涯の趣味と自覚していた私は
仕事を理由に一旦釣りから離れるも、磁石に引き寄せられるように、再び釣りを再開し
ルアーフィッシングの楽しさにどっぷりとはまっていました。
当時、私のネット面での主な情報収集手段は、先人達が書き連ねて、残してくれたブログ群でした。
何故かというと「魚釣り動画」というジャンルの起こりは、私はネットコンテンツの中では特別遅かったのではないかと考えているのですが
以前どっぷりと動画サイトに入り浸っていた頃、有益な情報に出会える事が滅多になかった上
釣り動画といえば「ワイワイ系」の事が殆どといった印象があったので
ある種、釣りの動画という物に対して、諦めのような気持ちがあって
アンテナを延ばしてなかったんです。
なので、ネットでの情報源といえば「ブログ」で、次点で掲示板や釣り具屋の記事のバックナンバーでした。
きじはたことyoutubeの出会い
ある日、興味本位で「そろそろニッチな発信者が複数人出てきてるんじゃないか」という淡い期待を持ってYoutubeで情報収集してみようと、検索をかけてみました。
すると、もうその頃には既に「釣りyoutube」というジャンルの骨組みが出来上がりつつあって、月日の流れを感じました。
私が以前、ゲーム実況動画が好きで、ニコニコ動画で朝4時5時にアップされる動画に貼り付いて見てた、その配信者が釣りを看板にチャンネルを立ち上げていた事には相当びっくりしましたが(笑)
色んなチャンネルを見ていると、その中で極めて独特な雰囲気を持つチャンネルを見つけました。
その時の印象を一言で表すなら「侘び・寂び」だと思います。
なんというか、悲しげなのです。一見、荒涼とした原野に吹く風を思わせる、寂しさを感じつつ
その中に、力強い熱と潤いを感じるような、とても複雑で魅力的な印象を受けました。
つまるところ「カッコよかった」のです。
youtubeには「ライブ機能」が存在します。
当時から、周囲のライブストリームサービスの中では、自由度が相当高かったんじゃないかなと思います。
私は、先日見かけたその配信者が、ライブ配信を行っているのを知り、アーカイブを視聴してみました。
まさに鮮烈、その衝撃に愕然としました。
今まで見てきたどんな発信者より、饒舌でユーモラスで、鋭くて優しい。
尋常ならざるボキャブラリー。一つ残らずコメントを拾い「ネタ」に昇華させるエネルギー。
ふらっと立ち寄ったつもりで暖簾をくぐったら、自分の常識をブチ壊された。
全く油断していた所に受ける事になった、そのショックは、もはや感動の域に達していました。
私は居てもたってもいられなくなって、この空前絶後の視聴者参加型コンテンツに、触れてみたくなりました。
「こんにちは、すごいですね。」と、リアルタイムでコンタクトをとってみたい。
その思いで頭がいっぱいになり、時を待ちました。
hatako kiji の誕生
ある日、ついに待ち構えていたチャンスが訪れます。リアルタイム配信に遭遇できたのです。
私はいざ鎌倉と、勢い勇んで乗り込みました。
が、思わぬ壁に阻まれる事になります。youtubeでは「チャンネルを所持していないとコメントができない」のです。
これは参った、草葉の陰からこっそり楽しむわけにはいかんのかと、自分のシャイな気持ちと、機会を損失する痛手を天秤にかけましたが
そんなものは一瞬で傾き、急ぎ足でチャンネルを取得しました。
名前は一瞬迷いましたが「なるべく意味のない名前にしよう」そう思って
私が当時から、今の今も熱を上げている「キジハタ」をそのままひったくってきて
「hatako kiji」というチャンネルを作りました。
念願のライブへのコメント。こんばんは。に返された第一声は
「きじさん。珍しい苗字で、あっ。はたこきじさん。きじはたこさんか。キジハタね。」
といったものでした。
つまり、きじはたこは、ライブ配信に参加したくて、コメントを打つそのためだけに作ったアカウントだったんです。
思い切りで広がった世界
それから二年半。色んな人に出会い、支えられ、日々を過ごしています。
お世辞にも順風満帆とは言えなかった、かつての毎日。
誰もが知っている有名人になったわけでもなければ、偉大な事柄を達成したわけでもありませんが
今は皆様に支えられながら、情報発信を生活の糧にできるようになりました。
すべては一つの思い切りから、道が分岐して、あの頃自分が想像もしていなかったような
この日々に突入しているのだと考えると
どんな時も、人生を変えるのは、人と人のふれあい、そして思い切りなのだなと感じます。
なので、ちょっと珍しい名前ではありますが、原点を忘れないため、履き違えないために
「きじはたこ」という名前は変えずに居ます。
きじはたこと言う名前が、人に支えてもらった証明だからです。
相対的に見て、私の頭が飛びぬけているわけでもないんですが、当人からしたら、十分人生が変わっちゃっているんです。
そしてそれは幸いにして、いい方向に進んでいっている。そう感じれるものです。
あの日、私を変えてくれた人に、心からの感謝を捧げます。ありがとうございました。
何故動画を始めたのかは、今回の話に大きく関わる事でもあるのですが、また改めて。
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